『SPACED』ってこんなお話

「SPACED」の周辺状況を色々とお伝えしてきているわけですが、
そもそも『SPACED』がどんなお話なのかを書いていませんでしたね(笑)。
というわけで、遅ればせながら↓こんなお話です。

同棲していた彼女に追い出されたマンガ家志望で、
STARWARS』オタクのティム(サイモン・ペッグ)。
小汚い一軒家にアーティストの友人たちと
同居しているライター志望のデイジー(ジェシカ・スティーヴンソン)。

ロンドンのカフェで新居探しをしていた2人は、
毎日のように顔を合わせる不思議な関係だった。
ある日、“夫婦”であることが条件の格安物件を見つけた2人は、
あの手この手で夫婦に成りすまし、部屋を借りることに成功する。

そのビルには、妖しい雰囲気の家主マーシャ、
エキセントリックなアーティストのブライアンが住んでいた。
そこにティムの親友で軍オタクの元軍人マイクと、
デイジーの親友ツイストが毎日のように遊びに来る。

愉快な(?)仲間に囲まれて楽しい日々を送る2人であったが、
自分たちの将来に不安を感じ始めていた。
そんななか、ティムとデイジーの関係も
ルームメイト以上のものへと発展していく。

・・・ロマンスあり、友情あり、笑いあり、涙ありのシットコムなわけですが、
基本的に登場人物たちはダメ人間ばかりです(笑)。
「フレンズ」の登場人物たちが全員おバカになった感じだと思ってください。